防災イラスト
土曜日の地震みなさん大丈夫でしたか?今日はお天気も荒れて、二次災害も心配です。被害がこれ以上拡大しないといいのですが…。

私は埼玉県住みですが、マンションなので揺れが強くて、焦りました。

普段から防災笛など最低限の防災グッズを持ち歩き、小さい地震でもヘルメットをかぶり(毎回が本番と思って!)、防災リュックの中身も随時アップデートするタイプなのですが、今回、私の防災計画の破綻が見られました。

私の計画では地震が来たら、外付けHDDとノートPCを素早く防災リュックに詰める手はずだったのです。


え、無理…。

自分を過大評価しておりました。
現実は、わっ、わーわー、ヤバヤバ、あわわわわ、です。
震度4(マンションは震度+1だと勝手に思っていますが)でこうなので、ちょっと計画を見直します。

それと、数年前に耐震仕様(ツッパリ型)の天井までの本棚を調子に乗って買ったのですが、今回の地震で補助のL字金具が浮き上がってしまいました…。まぁでも本の落下もなく無事なので震度4までの耐震性は確認できました。

それ以前に家具の上に積み上げた段ボールが落下しまして…。「高く積み上げない」、「固定する」、基本中の基本ですよね。防災リテラシー高い系を装って申し訳ありません。

あとお伝えしたいうっかり防災あるあるですが、
実際にリュックを背負ってみたら、重すぎて背負えない、肩ひもを調整してなくてキツキツとか、ヘルメットのサイズがあっていない(顎ヒモと頭のベルト?の調整してない)とか。実際、我が家で起きたことです。皆さんもご確認ください。

日頃からの食品の備蓄(ローリングストーック!)&ご近所付き合いもお忘れなく。

あと、本日15日は災害用伝言ダイヤル171の体験利用の日(毎月1日と15日)ですね!これも家族や親しい人と練習してみることオススメです。慣れておかないといざという時、使えなそうです。3.11の時は東京にいましたが携帯は全然つながらないし、公衆電話の長蛇の列に並んで何度か家電にかけて、やっとでしたね。


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では、ここからは、私がここ数年で買ったオススメの防災グッズをご紹介します。

まずは、去年買い換えた防災リュック。
防水難燃素材(効果のほどはためしていません)、容量もしっかりあるけどサイズがだいたい肩幅くらいで背負って逃げるのにちょうどよし、お値段もお手ごろ。ただ、素材が柔らかく型崩れしやすいので、パッキングは工夫が必要です。防水、難燃(または防炎)両方兼ねたリュックが意外となく、ようやく見つけて購入しました!1個売りもあるけど、2個セットだとお値引きあり。




各寝室に停電時の非常灯として。
明るさは二段階調節できてスタンドが付いているので、枕元の明かりにもでき、持ち運べるので、夜中にトイレに行く時も使えて便利です。



クリップ式のLEDライト。
出先で停電になった時&夜道の防犯、事故防止用にカバンに付けています。小さいけど、結構な明るさなので、夜道でいきなりつけると、向かいからくる人が驚きます。

ネックレス型も便利そうです。


これ!私の理想形の防災の笛!見つけた時は嬉しかった〜。
蓄光で、シンプルなのでカバンにつけておけるし、音の鳴りも良好。そして緊急時、笛を引っ張るとカラビナから外れる!!!すごい!ヒモだと、緊急時に絡んだり、首に引っ掛けたりしそうで、気になってたのですよね。あと、笛は金属製だと寒い時に唇にくっつくっと聞いたのでプラ製なのもいいですね。まぁ関東でそのレベルの寒さがあるかはアレですが…。しかも蓋まで付いているし!微妙な形の差で2パターンありますが、これはどこにつけるかで選ぶと良さそうですね。




貼ってはがせるタイプの窓ガラスフィルムと、貼ってはがせるタイプではないですが(現状回復はできるらしい)、UVカット効果のある窓ガラスフィルム。
ガラスの飛散防止に、食器棚とか、窓に貼りました。







あとリビング&エンディングノートも買いました!まだ全然書いてないです。
資産はないけど、かかりつけ医とか、ネットバンクとか、何かあった時に家族に対応してもらいたいものは書いておくと安心かなと。こういうの、みんな社会人になったら書いたらいいと思いますね。(私は121歳まで生きて、120歳の壁を越えたい。)



あとは、アウトドア用のロープとかも買い足しました。
非常時は何かと使えそうと思って。洗濯物干したり、薪を取りに行ったり、クマを縛り上げたり。ロープの結び方学びたい!と思って、ガールスカウトの大人版て何だろうなと思ったら、何歳でも「ガールスカウト」なんだそうな。

最近、買い足して良かったものはこんな感じです。命からがらのとっさの避難袋と、避難所生活を想定したもの、この辺もきちっと分けていきたいですし、まだまだ全然発展途上なので、2021年も避難袋を極めていきたいので、完璧な避難袋を作るまでは絶対に被災できないです!!!

埼玉県のイツモ防災のリーフレットわかりやすいです。


※最初のイラストはミサワホーム発行の「住むこと」の防災特集の記事用に描いたものです。

《2/16 思い出したので追記》
紙焼きした家族の写真も防災袋に。人探しするときに必要ですね。