先日お知らせしたこちら。


素敵に書き上げてみました。その、英文の内容ですが…

「完璧に着飾ったけれど、駅まで走ったので、服の下で私の肌着はめくれ上がり、お腹が出ていた。」

でした!なんていうのかな〜、シンデレラの現代解釈かな〜。今時、ガラスの靴を履いて、魔法が解ける前にかぼちゃの馬車に乗り込むなんて、素っ頓狂なことはしないわよね。大抵、もう家を出なきゃと思いながら、やっぱこっちの靴がいいかもと履き替えたり、アクセサリーを付け替えたりしているうちに、電車の時間が迫ってきて、慌てて駅まで走ったら、あらあら、ぱっつんぱっつんのインナーが、だんだん上がってきて、ついにはお腹がコンニチワしちゃって、ものすごく不快なんだけど、手を突っ込んで引っ張り下げるわけにもいかず、電車はぎりぎりだからお手洗いに寄るわけにもいかず、インナーが服の下でめくれ上がったまま、何もない顔して進むしかないのよ。何もない顔して着飾った姿で颯爽と歩きながら腹が出ている自分を感じて、「着飾ってないけれど腹も出てないワタシ」と、「着飾っているけれど腹が出ているワタシ」、あの人はどちらの私が好きかしら、なんて思う。それがシンデレラの現代解釈です。

この作品を展示している「ジジの合鍵 巡回展 in 長野」は9/29 までです!

以上、カリグラフィーの後付けの解釈をお送りいたしましたが、言葉を表現すること、イラストレーターをしていれば、永遠のテーマですね。

ということで、太田市美術館・図書館で「ことばをながめる、ことばとあるく——詩と歌のある風景」を見てきました。お目当ては最果タヒさんの詩を、佐々木俊さん、祖父江慎さん、服部一成さんがグラフィックで表現する展示です。三者三様の捉え方と表現で、言葉のシャワーを視覚で体験する感じ(分かりにくいですね…)、本で読むのとは別物ですね。読みにくいことで、詩の内容を体験しているようでした。デザイナーお三方の鼎談も拝聴できましたが、コンセプトを聞いて、もう一度見ると、また見え方が違って面白かったです。展示は2018年10月21日(日)までです!東京からだと、りょうもう号に乗って行くと、まぁまぁ近…くはないですけども、行ける気になる感じ。

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太田市美術館・図書館「ことばをながめる、ことばとあるく——詩と歌のある風景」
http://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/2288.html

鼎談の内容は以下の本に収録されるそうです。

 

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あと併設の図書館、お洒落で居心地良さそうでした。軽くみましたが、選書も良い感じでした!太田市民、いいなぁ。
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