「交わらない点と点=犬と飼い主」 2008年09月13日 13:57 初夏のことです。 フェンスに残された枝。 この写真を撮った後、別の現場で自宅の枝をせんてい中のおじさんが、高めの脚立から転げ落ちました。 通りすがりの私が声をかけたところ、すごい勢いで立ち上がり、吠える飼い犬に「うるせぇ、ばか犬!」とあからさまな八つ当たりをしたので、なんだか犬に申し訳なくなってしまいました。 私が声さえかけなければ、おじさんは照れることもなく、二人の関係は良好だったはずなのに。 ばかって言う方がばかなんだ。 この写真を見ると、そんなことを思い出します。 「近代アート」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >